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車にサンバイザーモニター
2010年02月22日
サンバイザーモニターは運転席や助手席のサンバイザーにモニターを埋め込んだもので、テレビやDVDなどの映像を楽しむ事が出来ます。以前から欲しいとは思っていて、友人の車にサンバイザーモニターを取り付けているのですが、触発されたから、ネット通販にて新品を購入することにしました。製品は大体運転席側と助手席側のセット品も販売していますので、セット購入しました。
購入したサンバイザーはチューナー等が内蔵されていません。テレビを観るにはワンセグチューナー、DVDを観るにはDVDプレイヤーなど、映像を出力する機器を接続する必要があります。私の場合は先日取り付けた地デジチューナーを接続することにしました。これまではカーナビの画面を映している時は助手席の人がテレビを観ることが出来なかったのですが、今回の取り付けにより、カーナビのモニターではナビ画面、サンバイザーモニターではテレビ画面を映すことが出来るようになります。
取り付けはまず既存のサンバイザーを外します。次にサンバイザーモニターを装着するのですが、仮設置してみたところ、車体側にあるアームを通す穴がこの製品と合わないことが判明しました。しばらく考えた結果、グラインダーと鉄ヤスリで穴を広げてやることにしました。一部分とはいえグラインダーでガリガリするのは気がひけるな・・・穴を広げ再度装着してみたところうまくいきました。
アームから出ているケーブルをピラーカバー内に通し、配線を隠すため床下へと持っていきます。次に、電源・アース・映像信号の配線を行います。電源はアクセサリー電源から分配、アースを金属部分へ接続します。
映像信号は地デジチューナーの映像出力と接続するのですが、そちらは既にカーナビのモニターを接続しています。サンバイザーモニターとカーナビのモニターの両方へ映像を分配するために、同時に購入しておいたアンプ内蔵の映像分配器を設置します。分配器の電源とアースを接続、地デジチューナーからの映像信号を入力し、それを各モニターへ出力するように配線しました。
配線が終わったところで電源オン。
地デジのチャンネルスキャンを行っているところ、ちゃんと画面が映し出されました。購入したのは画面サイズが9インチのもので少し大きいかと思いましたが、助手席に座って確認したところ、ちょうど良い感じで観ることが出来ました。
Posted by mikoqi at
17:46
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車載カメラ
2010年02月18日
車載カメラ
車内に取付け、忍び寄る車上荒らしや、傷つけ犯を自動撮影する超小型カメラ
カメラ部をルームミラー やヘッドレスト 付近に固定して、車のフロントを狙うのが一般的です。視野3m以内に人が入ると自動感知撮影します。また、タクシーや乗合バスではカメラを車内に向け、不審者が乗り込むとリモコンの赤ボタンを押し手動撮影を行い記録します。またカメラを前方に向け運転中録画すれば、衝突事故などに役立つドライブレコーダーとしても兼用できます。 ※周囲が暗かったり逆光状態では、人物の特定が難しい場合があります。
【取付イメージ】
カメラ 部はルームミラー 裏側やダッシュボード、ヘッドレスト付近に両面テープなどで固定します。気づかれないようタバコの空箱やマスコット人形などに仕込むのも方法です。次に本体記録部をサンバイザー 裏側や座席の下など目立たない場所にマジックテープなどで簡単に仮止めします。画像を再生するために頻繁に取り外す必要があるからです。次にカメラ 部ケーブルを本体記録部に接続します。最後にシガーライターソケットに電源コードを差し込みます。車のキーを抜くとシガーライターの電源も切れる車種は、付属のバッテリー直結ケーブルを配線する必要があります。最寄の整備工場にご相談ください。(通常ヒューズボックスのAUX端子から取ります。)
車内に取付け、忍び寄る車上荒らしや、傷つけ犯を自動撮影する超小型カメラ
カメラ部をルームミラー やヘッドレスト 付近に固定して、車のフロントを狙うのが一般的です。視野3m以内に人が入ると自動感知撮影します。また、タクシーや乗合バスではカメラを車内に向け、不審者が乗り込むとリモコンの赤ボタンを押し手動撮影を行い記録します。またカメラを前方に向け運転中録画すれば、衝突事故などに役立つドライブレコーダーとしても兼用できます。 ※周囲が暗かったり逆光状態では、人物の特定が難しい場合があります。
【取付イメージ】
カメラ 部はルームミラー 裏側やダッシュボード、ヘッドレスト付近に両面テープなどで固定します。気づかれないようタバコの空箱やマスコット人形などに仕込むのも方法です。次に本体記録部をサンバイザー 裏側や座席の下など目立たない場所にマジックテープなどで簡単に仮止めします。画像を再生するために頻繁に取り外す必要があるからです。次にカメラ 部ケーブルを本体記録部に接続します。最後にシガーライターソケットに電源コードを差し込みます。車のキーを抜くとシガーライターの電源も切れる車種は、付属のバッテリー直結ケーブルを配線する必要があります。最寄の整備工場にご相談ください。(通常ヒューズボックスのAUX端子から取ります。)
Posted by mikoqi at
11:13
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フリップダウンTVモニター取り付け
2010年02月09日
フリップダウンの取り付けについて
フリップダウン TVモニターがオプションで簡単に装着できる車種もありますが、
やはり高級車?以外、オプション装着設定が無い車の方が断然多いと思います。
オプション品の装着不可車の場合、天井の貫き材にしっかりした土台を製作しないと走行中は電動開閉式でもかなり天井部分に不可がかかります。
危険な例としては天井トリム(内張り)のみにビスで固定してある例もありました、
これでは走行中の振動及び開閉時の負荷により天井トリムが歪んだり、最悪は脱落して思わぬ事故に繋がります!
フリップダウンTVモニターの土台作りは車種により異なりますが、天井の左右に走る貫き材が沢山入っている車の場合は貫きと貫きの間にアルミ板や合板を渡して作ります。
フリップダウン TVモニターがオプションで簡単に装着できる車種もありますが、
やはり高級車?以外、オプション装着設定が無い車の方が断然多いと思います。
オプション品の装着不可車の場合、天井の貫き材にしっかりした土台を製作しないと走行中は電動開閉式でもかなり天井部分に不可がかかります。
危険な例としては天井トリム(内張り)のみにビスで固定してある例もありました、
これでは走行中の振動及び開閉時の負荷により天井トリムが歪んだり、最悪は脱落して思わぬ事故に繋がります!
フリップダウンTVモニターの土台作りは車種により異なりますが、天井の左右に走る貫き材が沢山入っている車の場合は貫きと貫きの間にアルミ板や合板を渡して作ります。
Posted by mikoqi at
18:11
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パワーアンプの故障
2010年02月04日
パワーアンプは、カーオーディオ製品の中でも比較的故障の起きやすい部分です。特に周囲温度が高くなる夏期は、ハイパワーアンプには過酷な季節と言えます。パワーアンプが壊れる主な原因について記します。
トランジスターの対敵は発熱
トランジスターの破損原因
パワートランジスターやパワーMOS-FETは、パワーアンプの電源用スイッチング素子や電力案増幅段に使用されています。このような素子の主な破損原因は、
その素子の耐圧を越えて使用したときの破損
その素子の許容温度を超えて使用したとき
落下などの物理的衝撃
このうち、1.の耐圧については通常、アンプの設計時に余裕を持たせた設計をしていますので、耐圧が原因の破損は起こりにくいと思われます。
3.の物理的衝撃によるトランジスター内部の破損は最近の素子では殆ど起こりません。ただし、基板との半田付け部分で振動などによる金属疲労で折損するケースがあります。
従って、パワートランジスター破損の原因の大部分は、2.の許容温度を越えたことによるものです。
製造上のバラツキに起因する破損
現在のパワートランジスターは、全てシリコントランジスターです。非動作状態でも、ある一定の温度を超えると破壊します。動作状態のパワー アンプではB級,AB級動作の場合、出力が大きくなると、発熱量も比例して増大します。この発熱をトランジスターから逃がしてやらないと、どんどん温度が上昇し、ついには破壊してしまいます。カーオーディオの場合、ホームオーディオに比べて周囲環境が悪いため、この発熱を速やかに発散させるため、熱伝導率の良いアルミを使用してシャーシ自体を放熱器として使用しています。
しかし、一見同じようなパワーアンプでも設計や製造時のバラツキなどでかなり差が生じます。具体的には、
シリコングリスの量や締め付けトルクのバラツキ
カー用パワーアンプのシャーシーはパワートランジスターの放熱器を兼ねているので、放熱効率を高めるため、各メーカーとも肉厚の設定や放熱フィンの数などに工夫を凝らしています。パワートランジスターをシャーシーに取り付ける際には、熱が良く伝わるようにシリコングリスまたは、シリコンゴムシートを間に挟んで取り付けます。しかし、シリコングリス量のばらつきやトランジスタを固定するネジの締め付けトルクのばらつきにより放熱効率の悪いトランジスターが生じ、アンプをハイパワーで使したときに、このトランジスターが破損しやすくなります。このような事はシャーシー構造についても同じで取り付ける場所により、放熱しやすい場所としにくい場所が生じ、放熱しにくい場所に取り付けられたトランジスターが破損しやすくなってしまいます。
パワートランジスター自体のバラツキ
今まで述べたことが全て同じ条件であったとしても、トランジスター自体にばらつきがあり、並列使用した場合、電流の流れやすいトランジスターに電流が集中し、壊れやすくなります。
その他の部品の破損
半導体以外の部品で、最も破損しやすいのは電源用電解コンデンサーです。
電解コンデンサーは、内部に電解液という液体が封入されていて、コンデンサーが暖められると液体が蒸発してしまい、ついにはコンデンサーとしての機能を果たせなくなってしまします。これをドライアップといいます。
通常、カーオーディオ用パワーアンプの電源平滑用には105度2000時間規格の物が使用されています。これは、摂氏105度の環境で使用したとき、最低2000時間性能を保証する規格です。
電解コンデンサーには、10度2倍の法則というものがあって、使用温度を10度下げると2倍長持ちするというものです。この事からもわかるように、ちょっと温度に対する配慮をすれば何倍も寿命を長くできるという事です。
トランジスターの対敵は発熱
トランジスターの破損原因
パワートランジスターやパワーMOS-FETは、パワーアンプの電源用スイッチング素子や電力案増幅段に使用されています。このような素子の主な破損原因は、
その素子の耐圧を越えて使用したときの破損
その素子の許容温度を超えて使用したとき
落下などの物理的衝撃
このうち、1.の耐圧については通常、アンプの設計時に余裕を持たせた設計をしていますので、耐圧が原因の破損は起こりにくいと思われます。
3.の物理的衝撃によるトランジスター内部の破損は最近の素子では殆ど起こりません。ただし、基板との半田付け部分で振動などによる金属疲労で折損するケースがあります。
従って、パワートランジスター破損の原因の大部分は、2.の許容温度を越えたことによるものです。
製造上のバラツキに起因する破損
現在のパワートランジスターは、全てシリコントランジスターです。非動作状態でも、ある一定の温度を超えると破壊します。動作状態のパワー アンプではB級,AB級動作の場合、出力が大きくなると、発熱量も比例して増大します。この発熱をトランジスターから逃がしてやらないと、どんどん温度が上昇し、ついには破壊してしまいます。カーオーディオの場合、ホームオーディオに比べて周囲環境が悪いため、この発熱を速やかに発散させるため、熱伝導率の良いアルミを使用してシャーシ自体を放熱器として使用しています。
しかし、一見同じようなパワーアンプでも設計や製造時のバラツキなどでかなり差が生じます。具体的には、
シリコングリスの量や締め付けトルクのバラツキ
カー用パワーアンプのシャーシーはパワートランジスターの放熱器を兼ねているので、放熱効率を高めるため、各メーカーとも肉厚の設定や放熱フィンの数などに工夫を凝らしています。パワートランジスターをシャーシーに取り付ける際には、熱が良く伝わるようにシリコングリスまたは、シリコンゴムシートを間に挟んで取り付けます。しかし、シリコングリス量のばらつきやトランジスタを固定するネジの締め付けトルクのばらつきにより放熱効率の悪いトランジスターが生じ、アンプをハイパワーで使したときに、このトランジスターが破損しやすくなります。このような事はシャーシー構造についても同じで取り付ける場所により、放熱しやすい場所としにくい場所が生じ、放熱しにくい場所に取り付けられたトランジスターが破損しやすくなってしまいます。
パワートランジスター自体のバラツキ
今まで述べたことが全て同じ条件であったとしても、トランジスター自体にばらつきがあり、並列使用した場合、電流の流れやすいトランジスターに電流が集中し、壊れやすくなります。
その他の部品の破損
半導体以外の部品で、最も破損しやすいのは電源用電解コンデンサーです。
電解コンデンサーは、内部に電解液という液体が封入されていて、コンデンサーが暖められると液体が蒸発してしまい、ついにはコンデンサーとしての機能を果たせなくなってしまします。これをドライアップといいます。
通常、カーオーディオ用パワーアンプの電源平滑用には105度2000時間規格の物が使用されています。これは、摂氏105度の環境で使用したとき、最低2000時間性能を保証する規格です。
電解コンデンサーには、10度2倍の法則というものがあって、使用温度を10度下げると2倍長持ちするというものです。この事からもわかるように、ちょっと温度に対する配慮をすれば何倍も寿命を長くできるという事です。
タグ :カーオーディオ
Posted by mikoqi at
10:49
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サンバイザー
2010年02月01日
サンバイザー とは、運転席や助手席前方上部に取り付けられる日光よけの事で、使用する時のみガラス上面まで動かして使用します。サンバイザーでさえぎる日光は、前方の日光のみでなく角度を変える事によりドアガラス側からの日光をさえぎる事も可能です。
自動車の種類によっては、通常のサンバイザー とは別にドアガラス側からの日光専用で、ドアガラスの上部ルーフ部分にサンバイザーが取り付けられているものもあります。
サンバイザー は、運転中の日光のまぶしさをよける事が主目的ですが、多くの自動車にはバニティミラーという鏡が取り付けられており、さらにはバニティミラーを照らすための照明も取り付けられています。
また、サンバイザーには、ポケットの付いた自動車も多くあり、大きいものや厚みのあるものは格納できませんが、チケットなどの薄めの小物を格納する事ができるものがほとんどの車種に使われています。
その他、カーナビ やテレビなどを見るための液晶パネルモニター がサンバイザー 内部に格納されているものも販売されています。なかにはサンバイザー内にDVDプレーヤーを内蔵しているものもあるようです。モニターは裏側に設置され、使用する時には日光をさえぎるようにサンバイザーを動かすとモニターが露出します。
Posted by mikoqi at
12:53
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